
マンジャロとは
従来GLP-1受容体作動薬(GLP-1そのものではなく、GLP-1の受容体を刺激して作動させる薬)はありましたが、マンジャロはこれに加えGIP受容体にも同時に作用するお薬です。
持続性のあるお薬ですので週1回自己注射するだけで良いことが特徴です。

当院の方針
安易にオンライン診療で処方するのではなく、しっかりと対面でお話を伺い適切な処方に努めております。
新宿西口徒歩1分の立地ですのでお気軽にご来院ください。当院は自由診療のみのクリニックであり診察料や処方料は無料となっております。手術や注射ではなくお薬のみご希望の方は優先的に診察するように努めております。
マンジャロの効果
食後高血糖の抑制
食後の急激な血糖上昇を抑えつつ、空腹時は血糖を下げ過ぎない性質があります。また、食事の前後等に関係なく注射できます。
食欲の抑制
視床下部に作用し食欲を抑制します。また後述する胃の内容物の排出遅延によっても食欲を抑制するとされています。
胃の内容物の排出遅延作用
胃の内容物が腸に移動するまでの速度を遅らせることにより満腹感を持続させます。
脂肪の蓄積抑制
基礎代謝を高める働きもあるため、脂肪の蓄積を抑えながら体重減少を助けます。
マンジャロの副作用
吐き気、腹部不快感、下痢、便秘等の消化器症状
◆次のような症状が現れた場合は速やかにご連絡下さい
立ちくらみ、めまい、急性膵炎(激しい腹痛、背中付近の痛み)、味覚の違和感
◆次の場合処方できないことがあります。
膵炎の既往、重度の消化器疾患のある方、甲状腺疾患(特に甲状腺髄様癌)、他の糖尿病治療薬をお使いの方、るいそう状態の方、拒食症の方、2カ月以内に妊娠を予定されている方、BMIが20未満の方、その他医師が処方に適さないと判断した方。妊娠中や授乳中の方は本剤を使うことができません。
保管方法
冷蔵庫(2~8℃)で保管。常温でも21日間保管可能。高温や直射日光は避けて保管

監修者
⻑⾕部 智久Tomohisa Hasebe
元品川スキンクリニック渋⾕院院⻑。
美容外科専⾨医(JSAS)。品川美容外科渋⾕院第⼀副院⻑や品川グループの医療法⼈翔友会理事などを歴任し、2025年に新宿駅前にセブンクリニックを独⽴‧開業し院⻑を務める。2018年から美容医療に従事し特に⽬元の⼿術、⽷リフト、ヒアルロン酸、ボトックス、スキンブースター、美容⽪膚科など幅広く⼿掛ける。
受付時間 10:00-20:00 (最終受付 ~19:00)
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